きたならの街の中でもひときわ目立っているのが、この給水塔です。
習志野台第一小に通っていた頃は、大穴とか飯山満、はたまた坪井を超えて八千代市まで冒険(散歩?)しに行っていましたが、この給水塔が見えているうちは帰れなくなる心配はしませんでした。
今でこそ大型マンションに遮られたりして見えなくなりつつありますが、当時はワタクシにとっては灯台の役目を果たしていました。
大穴北から望む給水塔
さて、この給水塔のたもとには水道局の独身寮(元は家族も住んでいたような気がします)がありますが、最近閉鎖されていることに気づきました。
老朽化でしょうか。おそらく築50年ほどになるでしょうからね~。
となると、給水塔のほうも同じような年齢になるかと思います。
もしかすると、長いこときたならの街を見下ろしてきた給水塔も、その存在にピリオドを打つときが近づいているような、そんな気がしてなりません。
でも、願わくばなくなって欲しくないものですね・・。