2011年9月18日
ちばぎんの前にある電話ボックス。
最近は携帯電話の普及によって利用頻度もめっきり減り、ひっそりとたたずんでいました。
いやほんと、そこにあることを完全に忘れていた、というか見ていませんでした。
人間の脳は実に合理的で都合よくできているそうで、自分に関係がないと判断したことや興味が及ばないことに関しては、目から情報が入ってきていたとしてもよほどインパクトが強いものでない限り自動的に左へ受け流す~♪ようにできているそうです。
だから毎日のようにその前を通っているはずなのに、記憶に残らない。
いっときはパソコン通信で使うので、立ち回り先のグレ電(グレー色したISDN電話のこと)の場所はチェックしていたものでしたが・・・。
でも、きょうはインパクトがあったんです!
ふと見ると、電話ボックスが縛られているではありませんか!
ワタクシの脳は左へ受け流せなくなり、足に止まるよう指示を出しました。
そして右手には、ケータイを取り出して撮影をしろ、と。
よく見ると電話ボックスが斜めってます。
誰か駐輪場の管理事務所との間に入って、ジャッキーチェンのように登ろうとしたのだろうか。それとも路上プラントの影響で道路が狭くなっているので、大型車両が電話ボックスにひっかかってしまったのだろうか。たぶん後者に1万点!
ふーん、どうやら管轄はNTT-MEみたいです。
この際だからさぁ、ボックス、1個でよくね。もう2個もいらないっしょ。