きたなら界隈はこのところ建設ラッシュが続いています。
ワタクシの住む松が丘では次々と空き家が取り壊され、あるいは青空駐車場が閉鎖され、はたまた畑がなくなり、今どきの塀がなくフラットな駐車スペースがあり、玄関先の柱にポストやインターホンが取り付けられた建て売り住宅へと生まれ変わっています。
空き家が深刻な社会問題だと叫ばれている昨今、そんなに作って売れるんかいなと心配になりますが、あに図らんや、完成したと思ったのも束の間、即ご入居となっていて、さすが買って住みたい街No.1は伊達じゃないなといった状況です。
全国的には人口は間違いなく減少傾向なはずですが、船橋市に関してはしばらく増加傾向が続きそうです。
さらに、昨年くらいまでは戸建1~2件、多くて4~5件の現場がほとんどだったんですが、今年はもっと大規模な宅地造成が目立ってきました。
ここは松が丘2丁目のはずれで、とうもろこし畑が広がっていましたが、ここに一戸建てが40戸建つことになったようです。
現在絶賛造成中です。
また、船橋日大前の西口駅前、まさに日大理工学部のグラウンドの向かいにも戸建用地が造成中です。
こちらは46戸とさらに大規模。
すでに道路が出来ていて幟旗が立っています。
区画のいちばん駅寄りには公園が完成しています。おやおや?ここも習志野台なんだなぁ。
区画の反対側、薬学部寄りの敷地には別の事業者が17戸の戸建を建てるようです。
どちらも駅前だけにお値段がいかほどになるのか気になるところです。
さらに習志野台2丁目のほうでもまさかの大規模造成が進行中です。
習志野台幼稚園の裏側。船橋アリーナにほど近いエリアです。
かつては公団と同じような形の公務員住宅が6棟建っていたように記憶していますが、あれよあれよという間になくなって造成が始まっていました。
ほんとすごい勢いです。
こうして見ると景気はいいってことなんでしょうかね~。
町並みが変わっていくのは寂しくもあるけれど、寂れていくよりかは遥かにいいので、移り変わりを楽しむことといたしましょうか。