2019年冬から新京成線松戸~京成津田沼間にて営業運転を開始する予定とのことなので、まだちょっと先の話です。
京成グループ標準車両として京成電鉄と共同で設計されたので、京成でも色違いの姉妹車両が走ります。
やがて京成千葉線でコラボするでしょうね。
80000形では屋根に近い部分にもジェントルピンクのラインが入っているので、遠くからでも新京成だとわかりそうです。
インフォメーションパネルも液晶2画面の最新式。
オリンピックに備え、4か国語で表示するようです。
座席の袖仕切りにはすりガラスをはめ込んで開放感を演出しています。
車両間の扉もすりガラスのようですね。
令和の時代にぴったりな感じがします。
空調はプラズマクラスターイオン発生装置を全車両に設置するそうで、しっとり爽やかな空気になりそうです。
駆動系では、モーターへの電流を制御する部品に最新の半導体を使用したフルSiC-VVVF制御装置を搭載し、N800形のIGBT-VVVF制御装置と比べて消費電力を19%削減するなど、さらなる省エネルギー化で環境負荷低減を図っているとのこと。
マニアックなところでは、カーブが多い新京成のためにリアルタイムで騒音に追従して音量を調整する放送装置を搭載しているそうです。
音量が変わる様子を確認して喜ばないといけません。
ということで、乗るのが楽しみです。
追記:
京成のほうは3100形だそう。
当初は路線図に合わせたオレンジのラインがあしらわれ、成田スカイアクセス線に投入されるそうなので、京成千葉線でのコラボはかなり先になりそうです。
こちらは車内でfree wi-fiが使えるんだって。いいなあ。
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こんばんは、きたならパパ様。ご無沙汰しております。新京成に新車の登場ですか…。昭和時代の旧型電車のイメージが強すぎて、「マジに新京成?」と思ってしまいます(^_^) 新京成の新車の形式は、何故、最初の数字が8から始まるのでしょうか?不思議ですな…。 N100とか、N200系電車にしない理由が有るのでしょうか?
元新京成沿線住民さん、こんにちは。
新京成ってレトロなイメージ、ありますよね~。
でもいつの間にか車両も駅舎も着々と更新され、むしろ最新式って感じになってきてます。
最近は乗る機会が少ないですが、あのカーブだらけの線路の上を静かにスムーズに駆け抜けていきます。
wikipediaによると、形式が8ではじまるのは当初はげん担ぎだったようですが、最近は京成(3)と相互乗り入れのある京急(1,2)・都営(6,7)・北総(9)などとの間で形式がかぶらないよう取り決めを行っているそうです。
路線記号もSKかと思ってたらちゃっかりSLを獲得してたり、たまにふなっしーがアナウンスしたり、なんだか小さな幸せがある鉄道だなって感じがします。
新京成 全駅 デビュー が1996年です。
前原~薬園台間、(実際住みました。)
初富の付近の走行を個人的に、気持ちがいいなあ。
2007年末。千葉中央駅まで結んだのはもう感動した。
松戸から常磐線経由 上野駅まで接続にもなるといいね!
これ、できたら快挙ですね~
どうせなら千代田線に乗り入れて、さらに小田急線にも入っていって、小田原や江ノ島まで行っちゃう?
竜宮城みたいな片瀬江ノ島駅でまさかの新京成車両が見られたら鉄男が黙ってないかも。
かつては松戸から柴又まで延伸し、京成線から都心に乗り入れるという計画があり、実際に路線免許まで取得していた過去がありますので、企画推進力があればできないこともなさそうですが・・
延伸にしても乗り入れにしても、新京成が動くには松戸駅東口の再開発が不可欠です。各方面の協力が必要です。
松戸市としても、寸詰まりな駅周辺は街の発展のためになんとかしたいと思っているだろうとは思います。
きたならぱぱ様、こんばんは。御無沙汰しております。御元気でしょうか? 今日、私は、新京成電車に、急行灯(通過標識灯)が搭載されている旨、聞きました。また、運転席のコンソール盤に、「急行灯」と表示されたスイッチが、設置されていたそうです。更に、京成千葉線内に於いて、新京成電車の行先表示盤が「普通 千葉」等、列車種別が表示されている旨、聞きました。きたならぱぱ様、新京成電鉄は、急行列車などの優等列車の運転を、開始するのでしょうか?ご教示下されば、幸いです。私の記憶に間違い無ければ、新京成電鉄線、京成千葉線の各駅に、通貨追抜き設備は設置されていないはずです。本当は、実際に新京成電車に乗り、真偽を確かめたいのです。しかし、体調が回復していないため、真偽不明です。
スゴク残念です!長文、失礼しました。
元新京成沿線住民さん、こんにちは。
新京成の急行運転は、むか~し、やろうとしたことはあったみたいです。
まだ4両編成の頃に、薬園台や三咲を追い越し駅に設定し、隣地を買収してホームを移設、通過線を確保する、というところまでは計画したようです。
が、その後輸送力強化のために6両編成が主流となり、用地が足りなくなって計画は頓挫しました。
さらに、当時は京成津田沼と松戸以外の乗換駅は新津田沼しかなかったので急行を走らせる意義があったわけですが、その後北習志野、新鎌ヶ谷、八柱と全部で24駅しかない路線に3つも都心方面への乗換駅が増えてしまったため、エンドトゥーエンドで乗車する乗客は激減。そんな数少ない人のために急行を走らせる意義がない状況となったので、急行を走らせる日が来ることはないものと思われます。
でも、臨時列車という形ならば、あるかも知れません。
1962~67年の夏、「急行九十九里号」という臨時列車が松戸から京成千葉まで走っていたそうです。
千葉からはバス、ってことで九十九里浜まで海水浴に行けたんですね~。
当然追い越し線はないので、名ばかり急行ではありますが。
こういう形ならいまでもすぐにでもできそうです。
こんばんは、きたならぱぱ様。元新京成沿線住民です。心のこもったレス、誠に有難う御座いました!御多忙の中、わたくしの為、貴重な御時間を割いて下さり、誠に申し訳ございませんでした。レスの文章から、きたならぱぱ様の、読者への暖かい心遣いと優しさ、そして暖かさに、私は心を強く打たれました。また、きたならぱぱ様の誠実さに、私は心を打たれました。貴ブログ、きたならぱぱ様に出会うことが出来て、本当にヨカッタ!!!アリガトウ!
元新京成沿線住民さん、こんにちは。
こちらこそ、時折コメントを寄せていただくことが励みになっております。ありがとうございます。
低更新頻度ではありますが、この地域の気になったことを書いていきたいと思っていますので、思い出したときにお立ち寄りいただけましたらありがたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。