きどうみち 〜九十九里鐵道跡 散策〜

1999年4月、ゴールデンウィークが間近に迫ってきて、なにか家族サービスをしなくちゃなぁと思い、いろいろ調べていたら下記の記事に出会いました。

http://www.tokyo-np.co.jp/dekake/981114/de981114.htm

九十九里鐵道。
大正15年から昭和36年まで、現在のJR東金駅と九十九里浜の片貝海岸の間、約8.6Kmを結んでいたローカル線があった・・・。

これはおもしろそうだと思いさらに調べてみたところ、JTB出版の「鉄道廃線跡を歩く III」という本に詳しく載っていることを知り、早速書店に駆け込みました。
その本には北海道の士幌線の廃線跡も載っていたのですが、数年前に道央〜道東をドライブした折り、偶然その廃線跡を通りかかり、いたく感動したことを思い出しました。また愛国〜幸福で有名な広尾線の大正駅の写真も載っていて懐かしさがこみ上げてきました。
士幌線に比べると廃線跡と呼べるほどのものはあまり残っていないようでしたが、すっかりその気になってしまい行ってみることにしたのです。

実は東金というところは蓮沼村にテニスに行くときによく通るところなので、全く知らない土地ではないという気軽さも手伝いました。

以下はそのときの様子をデジカメで撮影したものです。

ここをクリックすると詳しい地図が表示されます。
上の地図は、chiri.com
フリー素材を利用しています。



1.東金駅 〜 市民スポーツ広場(東金市)

2.真亀川 〜 荒生(東金市)

3.きどうみち 〜 片貝海岸(九十九里町)

   

 


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