きどうみち 〜 片貝海岸(九十九里町)     エリア3地図


東金市から九十九里町に入ります。
とたんに跡地は遊歩道へと姿を変え、鉄道のレールを模したと思われる舗装路に変わりました。


遊歩道を少し歩いて振り返ってみました。
東金市側には何もないのがわかるかと思います。



遊歩道はレール以外にも模様替えしつつ、しばらく続きます。


片貝小学校の裏手にくると、「きどうみち」という看板がかかった門があります。
ここでちょっと記念撮影。(^^)v



パパも撮ってね。(^^)v


このあともう少しで遊歩道は終わり、道は鉄道らしい緩やかなカーブを描いて終着駅へと向かっていきます。



カーブの途中からは自動車がすれ違えるような道幅になります。


カーブが終わると片貝県道と交差します。
県道の向こう側には家が建っていました。



家の向こう側に回ると、九十九里鉄道バスの操車場があります。ここが終着駅の上総片貝駅があったところのようです。
車両の向きを変える回転台もあったそうですが、そういう痕跡はなし。


敷地の隅に、錆びついた黒塗りの古いバスが何台か放置されていました。
当時の車両も残ってないかなぁと期待させられました。が、もちろんないです。



バスの出入り口付近には営業所があるのですが、ひょっとするとこれが駅舎だったのかも知れません。


バス出入口正面の路地を進むとバス通りに出ます。そこにあるバス停前は「駅入口」。
上総片貝駅があった当時のまま、名称が変わることなく来たのでしょうね。



上総片貝駅跡地からあとちょっと走ると片貝海岸に到着。徒歩でも5分ほどでしょう。
海岸入り口の看板は九十九里ふるさと自然公園となっていました。

海だぁ!!

はっきり言ってここまでの道のりは子供たちにとってはつまらなかったわけです。(^^;)
やっと家族サービスができたね。



子供たちは大はしゃぎ。嫁さんもにっこり。
よかったね。はい、チーズ。

   

撮影:FUJIFILM DS-7

     

 


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