2009年5月23日
新京成CiaO - 新京成おでかけ情報誌 – というものがあることを教えていただき(Thanks西白井さん)、さっそくいただいてきました。
やはり注目記事は「北習志野駅舎移転の裏側に密着!」です。
新駅舎に前日まで自動改札がなかったのは気づいていましたので、当日未明に移設したんだろうな、とは漠然と思っていたんですが、券売機や元締めの光伝送装置までを、100人以上の人海戦術で一気に移設していたんですね。
ワタクシも企業のシステム管理者ですので、移転やシステム入れ替えなどで深夜一揆を何度かこなしたことがあります。
移設作業のときはお祭りみたいで、不謹慎ながら正直ちょっと楽しかったりもするんですが、移設完了後の電源投入時は緊張が走るものです。
そして、思惑通りに動かなかったりすると、背中に気持ちの悪い冷や汗をたらしながら原因究明-解決を図ることになります。
明け方になっても解決せず、社員が出社しはじめる8時30分ごろになって辛くもぎりぎりで復旧した、なんてこともありました。
徹夜の疲れと緊張からの開放で、ぐっっったり。
ましてや公共インフラですから、担当者の緊張はすごかったでしょうね。みんなでやれば恐くない、ぐらいの人数ですけど。
ま、今回はシステムが沈黙しても1駅のみ。
電車が止まるわけではないので、きたなら利用者には人手で対応、最悪、大盤振る舞い(ただで通過)で乗り切る覚悟はあったかも知れませんが・・。
何はともあれ、お疲れさまでした。
コメント
こんにちは。「新京成ciao」入手されましたか(^O^) 以前の号の特集では、「新京成に踏み切りはいくつあるか」だとか「電光表示板のしくみ」「時刻表の作り方」などがあり、結構興味深い内容です。新京成の駅や車両の今昔が、写真付きでコラムされてたりする事もありますが、2ヶ月に1回の発行なので忘れてしまう時もあります(-.-;) 次は7月ですね。 京成線の各駅には「京成らいん」という冊子が発行されていて(こちらは毎月)これも結構楽しく読んでます。懐かしの谷津遊園を特集してた時は感動しました。京成ローザの映画割引券もついてます。(ページから切り取るやつです) 両誌とも、きたならぱぱさんの守備範囲のネタが多い冊子だと思います。 ところで先日、また北習で降りて、気になってた所をチェックしてきました。駅前の3棟あるマンションの下の商店街ですが、案の定、角のレコード屋や、その隣の文具&本屋などあるわけもなく、そして一番残っててほしかった駄菓子屋「うさぎ屋」…。やっぱりな(;_;)って感じです。 以上、長文失礼しました。
そうですね。その一角は「エール商店街」という、小洒落たネーミングの商店街に変わっちゃいました。
うさぎ屋!、すっかり忘れてました。
駄菓子屋にしては大きい店でしたね。
たぶん本業は和菓子屋で、間口の広い入口のあたりに駄菓子を並べていたと思います。
その脇に置いてあった古びたガチャガチャが子供の時分は好きでした。
たぶん10年くらい前までは存続していたと思いますが、いつの間にか・・・。
その並びのレコード屋のほうの角が写真やさんで、レコード屋との間におもちゃ屋がありました。そこではじめてのプラモデル(科特隊のビートル)、レコード屋ではじめてのレコード(泳げたいやきくん)を買った思い出の一角です。