犬猫と泊まれる宿 ペンションコスモス

今回ご紹介するのは、丸沼高原にある犬猫と泊まれるペンション、ペンションコスモスです。

犬と一緒に泊まるだけなら他にもいくつか候補がありますが、このペンションの素晴らしいところは泊まれるだけではなく、お預かりもしてもらえるところです。

考えてみてください。
丸沼高原にいったい何をしに行くのか。

夏は登山やハイキング、釣り、冬はスキー・スノボという方が多いのではないでしょうか。

ところが犬猫を飼っていると、そのようなアクティビティは制限されがちです。

動物を飼ってなかった頃は、次の日が休みだともう一泊してっちゃおっか、車中泊でもいいからさ、な~んてことも気楽にできましたが、例えば近所のペットホテルに預けていたりすれば、きっと寂しがってるから早く帰らなきゃ、ってなるわけです。

かといって一緒に泊まれるだけだと、連れては行けるけど、遊ぶことはできない。
連れて行った上で遊びたかったら、遊んでいる間預けられる現地のペットホテルを探さないといけない。

それも大抵、観光地にはなくて、周辺の街まで出ないといけないし、預けたら遊んだあとまたそこに戻らなくてはならない。
となるとこれまた行動が制限されるわけです。

今回は、尾瀬に行きたい、と思ったので、もしペットホテルに預けるとしたら前橋か宇都宮あたりになってしまいそう。

尾瀬は物理的に滞在時間が長くなってしまうので、預ける時間も必然的に長くなるし、果たして閉店前に引き取りに行けるかかなり心配です。

さらに群馬県側から入って帰りは栃木県側に抜ける、なんてこともできなくなる。
そういうことを考えだすと、犬猫を飼っているうちは無理か、となってしまいそう。

ペットと今生のお別れをする頃にはこっちもヨレヨレになっているので、尾瀬はもう体力的に無理だろうなぁ。

諦めるしかない?

近所に信頼できて預けあえる飼い主仲間がいるといいんですけどね。
まぁそれはそれで、お土産などで気を使うことになると思いますが。

というようなさまざまな障壁を一気に乗り越え、尾瀬に行くことができたのは、ペンションコスモスに出会ったからなんです。

ペンションコスモスでは、宿泊前後のペットのお預かりをしてくれます。

基本的には犬のお預かりになりますが、自前でケージを持ち込めば猫も預かってくれます。

助かります。

おかげさまで尾瀬ヶ原に足を踏み入れることができました。
そして愛犬・愛猫と旅を共にすることもできました。

写真は尾瀬から戻ってきて、貸し出してもらったケージから出してあげたところです。
犬も嬉しそうなのがお分かりいただけることと思います。

木をふんだんに使った山小屋・ロッジ風の建物なので、落ち着きます。

散歩に出ると、おびただしい数のトンボの大群に出逢えます。

涼しいので蚊があまりいない、ということでしたが、これだけトンボが飛び交っていればさもありなん、と納得しました。
風呂はコロナ対策で、普段なら男女それぞれ2~3人ずつ入れる浴室を貸切・交代で交互に利用するという方法が取られていました。
宿泊者が少なめなので、なんらの混乱もなく、むしろゆったり入れました。

 

さらに、ペンションコスモスにはもうひとつの楽しみがあります。

それは食事です。

ディナーは和洋折衷のコース。

高級オーディオから流れるクラシックに耳を傾けながらとても美味しくいただきました。量も十分。

瑞々しいフルーツ。そして

コーヒーが一日の疲れを癒してくれます。
朝食はふんわりパンとスクランブルエッグなど。

ジャズの音色が軽快な朝を演出してくれます。

・・・いい音だなぁ。

元オーディオメーカー社員のワタクシとしては、たまらずシステムに目が行ってしまった。

スピーカーはテクニクス、たぶんSB-CD500。

これにマランツのプリメインアンプ、PM-4000とティアックのCDプレイヤー、VRDS-8というなかなか通な組み合わせ。

型番は、たぶん、です。記録のつもりで撮った写真がピンボケで。
でもきっと合ってます。よ~く調べました。

いやぁオーナーお目が高い!ぜったい自慢のシステムでしょう。

コンポの置き方ひとつ見ても、ただ積み重ねているだけのように見えますが、CDプレイヤーの上にアンプ。
さらにその上にKENWOODのカセットデッキ、AurexのFMチューナーが乗せられていました。

やはりCDプレイヤーの振動を抑えるのがいちばん音質向上には効果的ですからね。

ハイCPな組み合わせです。
CDプレイヤーはジッター排除をデジタル処理任せにしないターンテーブルと優れたサーボを組み合わせたプラットフォームをベースにピックアップしたデータを8倍オーバーサンプリングして出力するピュアソースプロバイダ。
朗々と鳴ってました。

ほんと幸せな気分で食堂を後にしました。

 

 

チェックアウトまでの間に日光白根山ロープウェイで標高2000mまで登り、天空の足湯に浸かってきました。
このロープウェイも宿泊者割引で利用できます。

犬猫は部屋でお留守番。

標高2000mまでぐんぐん連れて行ってくれます。

天空の足湯。。

標高2578m、北関東以北で最高峰の山、白根山をバックに、朝からおくつろぎです。

見晴らしのいいスカイデッキがあります。

スカイデッキからは日本百名山の山々が見渡せます。

そしてなぜか山の上でソファでくつろげます。

白根山の登山口には二荒山神社があります。

あー、二荒山神社、宇都宮にあるよね~、と思って調べてみたらどうもそちらとは成り立ちが違うようで、日光の二荒山神社の系列みたいです。

日光二荒山神社は日光の山々を境内に含む広範囲なもので、伊勢神宮に次ぐ規模だそうです。

東照宮の一部にも建立されているとのこと。

宇都宮の二荒山神社は東武宇都宮駅とJR宇都宮駅の間の東武寄りという街の中心にあって、バス停もあるので何度も耳にしていました。

こちらも歴史は古く、宇都宮の地名もこの神社が由来だという説もあるほどです。

お参りして来ようか、とちらっと思いましたが、どのくらい先なのかわからないし、鳥居の先は登っていってるように見えるし、足湯に浸かったとはいえ昨日の尾瀬の疲れもまだまだ残っているので、やめておきましょう。

でもあとでGoogleマップで見たら、山頂駅から鳥居までと、鳥居から本殿までの距離が同じくらい、つまりたいして遠くないことがわかりました。

標高2000mにあるありがたい神社ですので、行きゃあよかったかな~、とちょっと後悔。

でもまぁ、尾瀬とは違い、ここなら歳を取ってからでも再訪できると思います。
いつか、また。

ということで、犬猫たちを待たせているので、戻るとしましょうか。

チェックアウトの時間も近づいてきてますし。

 

下りのロープウェイの絶景も見逃せません。

群馬・新潟方面の山々の稜線の連なりは見事です。
武尊山や谷川岳、苗場山の方角です。

スカイデッキよりいいポジションだと思います。

丸沼も見下ろせます。
あとで立ち寄りましたが、透明度が高く、幻想的な湖でした。

冬はスキー場です。
丸沼高原スキー場のゲレンデの上を下っていきます。

ロープウェイを登り、4kmのロングコースを下る。
楽しいだろうなぁ。

若い頃はスキーやってましたが、ここには来たことなかったです。

尾瀬戸倉や尾瀬岩鞍までは来ていたんですが。
雪質はいいし、戸倉は空いてて岩鞍は多彩なコースがすごい楽しかった。

来ればよかったな~。

この界隈だとハンターマウンテンやエーデルワイスも行ったなぁ。
いまはなきメイプルリーフ、鶏頂山も行ったなぁ。

などとバブル時代に思いを馳せつつペンションに戻ります。

 

チェックアウト。

宿泊証明書を発行してくれました。
始まったばかりのGoToトラベルキャンペーンも利用できました。

チェックアウトの最後に若奥さんから、道の駅尾瀬かたしなで食べられるトマトのアイスを割引券とともに勧められました。

トマト好きにはたまらないですよ、と。

トマト大好物なワタクシ、それは聞き捨てならぬ、ってことで、ほんとは金精峠を越え日光方面に進む予定でしたが、いったん片品まで下りました。

まぁ、尾瀬のお土産を買いたかったこともあり。

丸沼高原のお土産屋さんには尾瀬と名のついたお土産がほぼなかったので。

丸沼高原は群馬県内ですが、日光国立公園の一部として生きてきたんだろうなぁ、という地政学的歴史をおみやげのラインナップから垣間見た気がします。

道の駅尾瀬かたしな

ドッグランもあります。

道の駅尾瀬かたしなに行くきっかけができた結果、尾瀬のお菓子や十割そばなどを買うことができました。

そして、おすすめのトマトのソフトクリームを食べました。

んまっ!! スッキリさっぱりした味わいでした。

りんごとトマトは片品産100%ジュースから作られているんですね~。

ということで、楽しめました。
何から何までお世話になりました。

 

ちなみに、予約は楽天トラベルから「わんちゃんも一緒♪1泊2食付ペット旅行プラン」を選択して予約しました。

ペットのお預かりなど、あらかじめ詳細を詰める必要があるので電話で連絡を取ることになるため、特に楽天ポイントが必要とかでなければ、直接予約してもいいかも知れません。

 

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