小室台遺跡

そういえば広報ふなばしに小室台遺跡の記事が載っていました。
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知らなかったなっしなー、と思って読んでみると、調査をはじめたのが平成20年で27年3月までかかったということなので、関係者以外は知る由もない。
しかも記録保存ということで、現地は残っていないとのこと。
しばらく前に電車の車内広告で小室駅近くのマンション分譲というのを見かけたので、きっと工事が始まっていることでしょう。調査も終わったことだし。
ちょっと残念。

コメント

  1. 元新京成沿線住民 より:

     こんばんは、きたならパパ様。寒い日々が続いておりますが、御元気でしょうか?
     関係者以外、誰にも知られていない遺跡か……。ちょっとサビシイ感じですな。その遺跡付近で生活していたであろう人々の存在が消されてしまったような感じですね。
     そうそう、きたならパパ様。御存知でしょうが、2016.1月号の新京成の「チャオ」が発行されてます…。
     私が関心を持った「チャオ」の記事は、「沿線歴史探訪」ですね……。
     なんと、船橋市が作家の太宰治ゆかりの地なんですって(驚!!)
     恥ずかしながら、私は初めて知りました!
     いやぁ、きたならパパ様。
     船橋市は、吉木リサ様、フナッシーで有名になっておりますね。
     それどころか、太宰治という大作家ゆかりの地でもあるとは!!
     船橋市の若いイメージと、昔から続いている歴史とが、御互いに混ざり合い、魅力ある都市へと変貌しておりますな…。
     また、新京成に乗って、船橋市に行こうカナ!

  2. きたならぱぱ より:

    元新京成沿線住民さん、こんにちは。
    玉川旅館という大正時代創業の温泉旅館が船橋市役所の激近にあって、当時の文豪が数多く宿泊しながら筆を執っていますが、船橋市内に移り住んだ太宰治もこの宿に篭って小説をしたためていたそうです。
    この旅館も健在とはいえ、老朽化が心配なところです。
    当時は遠浅の海が眼前に広がっていたようですが、昭和中期にすっかり埋め立てられた上、現在は周囲をマンションに囲まれ・・・。
    時代の移り変わりには逆らえないとはいえ、小室台遺跡ともども哀愁を禁じえません。

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