今日は雨。
ですが、柴犬は雨でもお散歩しなければなりません。
というわけでいつもの木戸川へ。
そこで異変を目にしました。
川になにやら白いものが流出している!
大穴南3-44の排水口から。
少し油の成分があるようで、水面に虹が浮いているけど、白い成分はどちらかというと沈んでいるように見える。
松が丘あゆみ公園とあゆみ橋の間です。
下流には子供たちが遊べる大穴川との合流地点の遊水エリアがありますし、アオサギが飛来していることから、小魚やエビなども生息していると思われます。
さらに、クレソン(アブラナ科のハーブで栄養価が高い)が採れるとおばあちゃんたちが水辺で集めている姿も見ています。

11月30日 あさひ橋にて
健康被害が出ないかと心配になります。
早急に対応が必要かと思われます。
取り急ぎ、船橋市役所の問い合わせフォームに情報を投げておきます。
2020/12/9追記:
船橋市役所 建設局下水道部下水道河川管理課の方からご連絡をいただきました。
この映像を元に調査いただき、残念ながら証拠が得られず特定はできなかったものの、可能性のある塗装業者に注意喚起を行ったとのことです。
早急に動いていただき、ありがとうございました。
コメント
路上で何かを洗浄するとその排水は雨水の排水として川に直接流れることがあります。
私の近所でも余ったシャンプーをわざわざ路上のグレーチングに流し込んでいる人がいたのでそれやると川に直行することもありますよと言ったことがあります。
シャンプーぐらいならそのまま可燃物の方がいいと思うんですよね。
変に薄めて下水に流すと排水量が半端ではなくなり処理が大変です。
帰ってきた元船橋市民さん、こんにには。
どぶに流す。
昭和の頃はわりと普通でした。
で魚は住めなくなりヘドロが悪臭を放ってました。
自分たちで汚しておいてどぶ川なんて呼んでました。
木戸川もそんな川でしたが、令和を前に大きく様変わりしました。
いまは下水と雨水は分けられていますが、あんまり意識していない人のほうが多いかも。
自治体の周知活動が必要かも知れないですね。
川には子どもが入るし山菜摘む人もいるので。
しかし日本の下水処理の技術はたいしたもんですね。
シャンプーも含めた汚染物の成分を分離・分解・除去するんですからね~。